[さくら歯科クリニック]大分市の一般歯科、小児歯科、口腔外科

大分市南大分に開院します【さくら歯科クリニック】です。歯周病、むし歯、根管治療、抜歯、入れ歯、小児歯科、予防歯科、口腔外科、インプラント、審美・ホワイトニング、顎関節症、歯ぎしり・食いしばり、矯正紹介、スポーツ用マウスガードなど、歯の事ならお気軽にご相談下さい

3月, 2020年

令和2年4月5月診療案内

2020-03-30

令和2年4月5月の診療案内は下記の通りです。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

当院の感染予防対策とキッズルームについて

2020-03-28

院内に下記のような貼り紙をしております。

どうぞご協力とご理解をお願いいたします。

感染対策委員会を実施しました

2020-03-21

先日、水曜午後の休診の時間を利用して、スタッフ全員で、感染対策委員会を実施しました。

もともと、当院では滅菌や感染管理にはとても力を入れているのですが、改めて、全員で情報共有しました。

従来より、一人の患者様の治療が終わったら診療室内の全てを消毒薬で拭きあげておりましたし、滅菌にはかなり力を入れておりましたので、それはそのまま継続しています。

(詳しくは2つ前のブログをご参照ください)

また、毎日、トイレ、手すり、手洗い場やキッズルーム、ソファ等も拭きあげておりましたが、コロナウイルスの感染拡大に伴って、頻度を1時間に一回に増やし、消毒しております。

定期的な換気も行っております。

 

患者様にも協力をお願いいたします。

*患者様には、来院時に全員にアルコールによる手指消毒をお願いしております。

(アルコール過敏症の方は石鹸による手洗いをお願いします。)

*発熱や風邪症状のある方は念のため、受診を延期していただきますようお願いいたします。

 

桜の季節

2020-03-13

もうすぐ桜の季節ですね。

もともと、桜が好きで、(クリニックの名前にも採用したくらいですから(笑))毎年、桜が咲いたら愛犬を連れて公園にもよく出かけていたのですが、今年は花見も自粛だそうですね。

平凡な日常がどれだけありがたいことか、今のコロナ騒ぎを経験すると実感します。

もう何年も、毎週のように研修会や歯科医師会の仕事などに出かけていたのに、全て中止や延期となっています。

急にぽっかり予定がなくなると時間ができ、最近では全くしなかった料理を作ったりもしていますが、こんな毎日ではストレスもたまりますね。

そんな中、当院に定期的にきてくださっている患者様が「桜シリーズ」のおやつを差し入れしてくださいました。

ありがとうございます。

スタッフ一同、美味しくいただきました。

来年は花見ができますように。

心配な方もいると思うので改めて当院の感染対策について

2020-03-07

前回のブログで、記事の批判ばかりをしてしまいましたが、実際に不安がある方もいるかもしれませんね。

改めて、当院の感染予防策をご説明しておきましょう。

当院には、滅菌専門のスタッフが常駐しております。

また、滅菌技師や歯科感染管理者の有資格者が複数名在籍しています。

 

①患者様の治療が終わったら、診療室内の全てを消毒薬で拭き上げています。診療の椅子、テーブル、うがいをするところ(スピットン)、ライト、スタッフ用の椅子、口腔外バキューム、出入り口の取っ手まで全てです。(消毒するために診療のテーブルには何も物を置いていません)

②全ての診療室に口腔外バキュームを設置しています。

怖がるお子様には使用していませんが、基本的に治療時には口腔外バキュームを使用して、強力に粉塵や水を吸い取っています。

動画を見ると、効果がお分かりいただけるかと。

使い捨てにできるものは使い捨てにしています。

治療に使用した器具は全て、まずはじめにミーレ ジェットウォッシャー で、高圧洗浄、熱水消毒をしています。

これは、消毒水準分類における「芽胞を除く微生物を殺滅する」とい う高水準消毒(high-level disinfection)に相当し、B 型肝炎ウイルスなど耐熱性病原体も不活性化してくれます。

細菌はもちろん、コロナウイルスにも効果を発揮します。

ハンドピース(削る器具)もバキューム(唾液を吸う器具)も一本一本外部だけでなく内部まで洗浄を行っています。

⑤ミーレジェットウォッシャーが終わった器具は、その後滅菌パックに詰めて、高圧蒸気滅菌をしています。(高圧蒸気滅菌に耐えられない器具は化学滅菌をしています)

⑥今話題になっている、ハンドピースも、当たり前ですが、1回使用するごとに滅菌しています。そのため、当院にはかなりの本数のハンドピースが常備してあります。

⑦ソファや手すり、トイレ、洗面所、キッズルームなど患者様が触るところ、スタッフが触るところは毎日、全て拭き上げていましたが、現在は1時間に1回に頻度を増やし、滅菌担当スタッフが消毒しています。

⑧定期的に換気をしております。窓があいていることがありますがご了承ください。

⑨これまで、処置時を除いては、患者様と接するときはマスクを外してお顔を見て話すことを心がけてきましたが、現在はスタッフ全員、マスク着用とさせていただいております。

⑩自分やスタッフの身も守らないといけない。そのため、次亜塩素酸の消毒薬をスタッフにも携帯させていて、仕事時間以外のプライベートでも感染予防をお願いしている。外から院内に持ち込まないようにするための配慮をしています。また、スタッフは毎朝、体温測定も行い、発熱がないことを確認しています。

 

当たり前のことを当たり前にやっているだけですが、あのような記事をみて、歯医者は心配と思われる方もいらっしゃると思うので、改めて記事にしてみました。患者様や自分たち自身を守るため、最大限の努力をしております。

当院では特に患者様が減ったりはしていません。時々、「バスに乗るのが怖いからしばらく行くのやめますね」とお電話をいただいたりもしますが、代わりに痛みのある緊急の方が入るので、結果的には変化はありません。

今来てくださっている患者様は私たちを信頼してくださっているのだと肝に命じて、これからも診療していきたいと思います。

 

またこんな記事が・・・

2020-03-07

ニュースポストセブンがまた歯科医院を貶めるような記事を、、、。
呆れていますし、がっかりです。
どうしてこんな不安を煽るような記事ばかり書くのでしょうか。

この記者さんにお聞きしたいのですが、これだけコロナウイルスが問題になっている中、毎日必死に診療している私たちスタッフが怖くないとでも

コロナウイルスに限らず、私たちは常にいろんな患者様が持つ病気の感染リスクを抱えています。これは歯科医院に限ったことではなく、病院や診療所、介護施設だって例外ではありません。いつ、どんな病気をもらうかわからない、そんなリスクの中で仕事をしているんです。

そして、自分たちが感染の媒介者にならないようにと、毎日とても気を遣っています。

当院を選んで来てくれた患者さんを守ること、自分たち自身の身を守ること、これは何よりの基本です。

どこの歯科医院もとても気を遣って感染管理していると思いますよ。少なくとも私の知り合いの先生方は。

まだ記事にあるような歯医者がいるとしたらほんの一部。

それをあたかも歯医者全体の問題として書いているところに悪意を感じます。

 

DMATでの活動をしたことのある妻の医療関係の友人がSNSにつぶやいていました。

今回のクルーズ船もそうでしたが、テレビなどで対応の遅れ等の批判を受けることに憤りを感じることがあると。

プロとして結果にはこだわらなければならないし、振り返り修正していくことは大事。でも、

情報が乏しい中でも、関わっている全ての人たちがその瞬間瞬間の全ての判断、行動が最も適切であると考えて動いているのだと。

それこそ、自身が感染するリスクもある中、必死で活動しているのですから、尊敬に値すると思いますし、本当にその通りだと思いました。

 

携わっていない人が批判するのは簡単。

でも、実際はそれぞれ、どんな職業の方でも、必死で頑張っている。

そのいい面は評価せず、揚げ足を取るようなこの社会の風潮に疑問を感じています。

 

あまり、マイナスなことはブログには書かないようにと思っていましたが、今回ばかりは腹がたったので書いてしまいました。

今回のコロナ騒ぎで、仕事や日常生活が脅かされている方々はたくさんいると思います。

みんなで乗り越えましょうね。

バナー
バナー


Infomation

当院のブログ

さくたろう日記