3月, 2025年
津久見の河津桜まつり
昨日、津久見の河津桜を見てきました。
はじめて行ったのですが、綺麗で、天気も良くて、とてもいいドライブ日和でした。
保護者の皆様へ:お子様の「歯医者嫌い」を防ぐために、私たちからのお願い
お子様の歯医者嫌いでお困りの保護者の方もいらっしゃるのではないでしょうか?
私たちは、お子様が安心して通える場所でありたいと願っています。
そこで、保護者の皆様にぜひご協力いただきたいことをお伝えします。
歯医者へのマイナスイメージをなくしましょう
「むし歯の治療をしないといけないのは、歯磨きをしないからだ!痛いのは仕方ない」
「言うことを聞かないと歯医者に連れていくよ!」
このような言葉は、お子様に歯医者への恐怖心を与えてしまいます。
できるだけ、「病院=痛い・怖い」というイメージを与える声かけはやめてください。
歯医者へのポジティブな気持ちを育みましょう
「歯医者で治療をしたら、美味しくご飯が食べられるね!」
「歯医者さんに歯をきれいにしてもらったら、気持ちいいね!」
このように、歯医者に行くことで得られるメリットを具体的に伝え、お子様の気持ちが前向きになるような声かけをお願いします。
また、保護者の方が歯医者に行った際の「今日の治療は痛かった…」「麻酔が嫌だ」といった言葉は、お子様を不安にさせてしまいます。
ご自身の体験談を話す際は、お子様の前ではできるだけ控えてください。
嘘をつかず、正直に伝えましょう
「買い物に行くよ」「ちょっとみてもらうだけだよ」と嘘をついて歯医者に連れて行くと、お子様は裏切られた気持ちになり、保護者の方や歯科医院のスタッフを信頼できなくなってしまいます。
「歯医者でむし歯をやっつけようね!」
「治療を頑張ったら、また美味しいおやつが食べられるよ!」
このように、本当のことをできるだけポジティブに伝えてあげてください。
早めに歯医者に慣れておきましょう
何をされるか分からない場所は、誰でも怖いものです。
ご自宅で歯医者さんごっこをして、少しずつ慣れさせてあげてください。
そして、むし歯がないうちから定期検診にお越しください。
むし歯がなければ、歯磨きやフッ素塗布、写真撮影など、痛くない治療で歯医者に慣れることができます。
むし歯があっても、当院では基本的に押さえつけて治療を行うことはありません。
通院が大変かもしれませんが、お子様に合わせて、少しずつ練習から始めていきますので、ご協力をお願いいたします。
お子様の生活リズムに合わせて予約しましょう
お昼寝の時間や寝起きなど、お子様の機嫌が悪い時間帯は避けて予約するのも一つの方法です。
機嫌の良い時間帯であれば、スムーズに治療を受けられることが多いです。
また、次の予約日を事前に伝えて、お子様に心の準備をさせてあげてください。
保護者の方もリラックスしましょう
診察室では、保護者の方が不安そうな顔をしないでください。保護者の不安は、お子様に伝わってしまいます。
治療後はお子様をたくさん褒めてあげましょう
治療の後は「痛かった?」と聞かないでください。
そこまで痛くなかったとしても、「痛い治療をしたんだ」と感じてしまう原因になります。
それよりも、「頑張ったね!」「上手だったね!」とたくさん褒めてあげてください。
そして、ご家族みんなで治療の成功を喜び、お子様に自信を持たせてあげてください。
お子様の歯医者嫌いを克服するためには、保護者の方のご協力が不可欠です。
私たちも、お子様が安心して通えるよう、全力でサポートしたいと思っています。