ダイレクトボンディングの研修会にスタッフ全員で参加
2018-02-09
こんにちは。
12月の話になりますが、スタッフ全員で2日間のダイレクトボンディングの研修会に参加してきました。
ダイレクトボンディング関連のセミナーには私自身は何度も参加しており、今年の初めにも別のセミナーに参加していました。(2017年3月7日にブログにアップしています。)
今回は、審美的な仮歯の作り方など、スタッフにとっても勉強になる内容が含まれていたため、一緒に参加しました。
ダイレクトボンディングで使用されるレジンは、保険適応のレジンに比べてとても綺麗で、より天然歯に近い状態になります。
このダイレクトボンディングのメリットは削る量が最小限で済むこと。
当院の「健全歯質は可能な限り削らない」という診療方針にも合致するものです。
デメリットは、保険適応のレジンに比べれば少ないのですが、やはり経年的に着色が見られること。
そのため、このダイレクトボンディングは、セラミックの被せ物より安価ではありますが、1年に一回くらいはカラーメンテナンスが必要となります。
また、被せ物が入るまでの期間、仮歯を作ることがありますが、その作り方についても全員で学んできました。
この研修後、スタッフの仮歯を作るスピードも精度もあがりました。
やはり、こういうセミナーに参加することは大事ですね。
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