9月, 2017年
院内研修を行いました。
先日、水曜の午後に院内研修を行いました。
麻生清子歯科衛生士を講師にお招きしました。
彼女は、大分県歯科衛生士会の理事であり、生活習慣病予防認定歯科衛生士、日本歯周病学会認定歯科衛生士、JSOIインプラント専門認定歯科衛生士、JRSA日本リラクゼーション1級の資格をお持ちで、フリーランスとして各自治体や歯科医院、施設等様々な場でご活躍されています。
スウェーデンにも研修に行かれたことがあり、その時の体験談もふまえながらいろいろなことを教えていただきました。
とてもパワフルで、勉強熱心で、当院のスタッフも多いに刺激を受けたと思います。
「歯科衛生士としてどうあるべきか」ということから、具体的なブラッシング方法、インプラント患者のメンテナンス方法等、実習も交えながら教えていただきました。
麻生さんには来月、再来月も研修をお願いしています。
スタッフ全員でレベルアップを図り、患者様にも還元できたらと思っています。
グーグルマップストリートビュー
この度、グーグルマップに当院の院内の様子が紹介されました!
google mapへはこちらから
駐車場から入り口、待合室、キッズルーム、廊下、診療室、レントゲン室すべて、ストリートビューでご覧いただけます。
先日、グーグルの関連会社の担当の方が撮影に来てくださったのです。
このTシャツかわいいですよね。
ぜひ、アクセスしてみてくださいね!
横綱 鶴竜の後援会
昔からスポーツ全般、やるのも観るのも好きです。
これでも若い時はとても痩せていて、運動神経のいいサッカー少年でした(笑)
相撲も嫌いではないのですが、相撲がある時間帯はもちろん仕事中。
ですので、全然詳しくありません(⌒-⌒; )
ただ、セミナーがご一緒の先生方の依頼で、この度、横綱 鶴竜関の後援会に入会しました。
そしたら番付表が届いたのです。
初めて、本物の番付表を見たので記念撮影をしました(笑)
とっても相撲好きの友人がいて、羨ましがられました。
九州場所の時には部屋の方々をお食事に連れて行かないといけないみたいです・・・
お、恐ろしい・・・汗
相撲観戦も楽しみたいと思います。
ハンドピースの滅菌
最近、治療に使うハンドピースを滅菌していない歯科医院が半数にものぼるなどと話題になっていますね。当院に来院される患者様数人からもその話題が出ています。「ここは信用しているからね」などと言ってくださいます。
もとはといえば、その感染管理に費やす費用が保険診療では十分にまかなえないという国の問題点があるのではないかと思っています。しかし、感染管理は私は絶対に妥協したくない部分です。安全の質に直結するため滅菌にはとてもこだわっております。ハンドピースはもちろん、患者様に使用したものは全て一回ごとに滅菌しておりますので、ご安心いただければと思います。
ちなみに当院ではハンドピースを何十本も準備しております。開院して1年ですが、すでに歯石取りに使用する超音波のハンドピースなどは1日に何度も何度も高圧蒸気滅菌器にかけておりますので、持ち手部分のプラスチックがひび割れてきたものもあります。
ハンドピースは1本数万〜十数万かかるため、買い替え、修理にも相当なコストがかかることを改めて実感しております。問題が大きくなって国も少し考えてくれたらいいですね。
さくたろう日記20:手術
さくたろう、実は生後数ヶ月の頃に停留睾丸と診断されていました。
本来、生後1ヶ月くらいには体内にある2つの精巣が下に降りてくるはずなのに、さくたろうは精巣が1つしか触れず、何回か受診しましたが、「やはり1つはお腹の中に残っているのでしょう、将来腫瘍化する可能性が高いので手術をしたほうが良いでしょう」と勧められていました。
また、超小型犬にはよくあることらしいのですが、永久歯が生えてきているのに乳歯が残り、2枚歯のようになっていました。生えかわりが遅いのでもう少し待ちましょうとのことでしたが、やはり大きくなっても変わらず。いくら歯のこととはいえ、動物に関しては素人なので、どの歯が乳歯でどの歯が永久歯かも分からないのですが、歯並びがとても悪いのはさすがにわかります(笑)
人と違って、犬の乳歯を抜歯するためには全身麻酔が必要とのこと。放っておいても大きな問題はないけど、歯周病のリスクが上がると説明を受けました。
そのため、今回、停留睾丸の手術(開腹の去勢手術)と乳歯の抜歯を同時に行っていただくことにしました。
普通の位置の睾丸のところに1つ、腹部に1つ傷があり、無事に睾丸を摘出していただけました。また、乳歯は7本も残っていたそうで、一気に抜歯していただきました。
「痛みは大丈夫かな、カラーをつけたまま抜糸までお利口に生活できるかな」と、とても心配していましたが、翌日の退院日、迎えに行ったらいつもと変わらない元気な様子。
帰宅後もケロッとしていて、カラーの生活にも思ったより馴染んでいます。
処方された抗生剤の内服薬はフードに混ぜてあげているのですが、一度混ぜ忘れて。それでも抗生剤をそのままそれだけで食べてしまいました。食い意地がすごいので、薬をあげるのも楽チン。
私も虫垂炎で手術をしたことがあるのですが、術後は痛くて痛くてすぐに立てなかったのに。犬の生命力はすごいですね!
もうすぐ抜糸!
あと数日でカラーの生活から解放される予定です。
手術前日
退院後